研修プラン(提案)
主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善につなげるための「研修プラン」を提案します。
主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に向けた取組を活性化するためには、教員自身が何のために研修を行うかを自覚しながら、組織的な研修を行うことが重要です。研修プランについては、研修の型として捉えるのではなく、各学校の実態にあわせて工夫の上、ご活用いただければ幸いです。
研修プラン（授業を伴う授業研究会）
A1：授業の事実を共有し教科等横断的な視点から提言する
A2：グループ協議でホワイトボードを活用して疑問を解決する
A3：子供の姿を授業記録等から捉え直し、資質・能力のイメージを共有する
A4：主体的・対話的で深い学びの３つの視点を養う
A5：活用・発揮している力を捉え学びの過程を分析する
A6：授業事例を通して資質・能力育成の手掛かりをつかむ
A7：２つの授業の事実を比較し教科等横断的な視点を共有する
A8：異校種の教員が同じ授業を通して自校の取組を考える
研修プラン（授業を伴わない研修会）
B1：同僚の日常的実践から授業改善の手掛かりを得る
B2：具体的な方策を考え組織的・協働的な取組につなげる
B3：同一地区の校種間でつながりを見通し取組を具体化する
B4：今後の取組を可視化し日常的で協働的な改善につなげる
B5：学習指導案を全員で検討し参観の視点を明らかにする
B6：資質・能力に視点を当て単元計画を検討する
B7：振り返りの記述を分析し教科等横断的な視点を見いだす
B8：児童生徒のノートや作品から個に応じた指導を考える
B9：同僚の実践から黒板等の活用について考える
B10：授業実践から学校全体で取り組む課題を明らかにする
B11：学習指導要領総則から学校のグランドデザインを考える
B12：実践を紹介し合い、全校で育成を目指す資質・能力を考える
B13：子供の問い・気付き・考えをイメージして単元等を見直す
B14：同僚の実践から学習課題について考える
B15：単元を構想する演習を通して単元計画の手掛かりをつかむ
B16：教員としてのファシリテーション能力の向上を目指す
B17：ＮＩＴＳ研修教材を活用し授業改善の手掛かりをつかむ
B18：各教科等の授業づくりの方略を概念化シートで整理する
B19：同僚の実践からＩＣＴの活用を考える
B20：授業改善の課題の解決に向けてアイデアを出し合う
B21：講義等を振り返ることを通してその内容を深く理解する
B22：授業改善アイデアシートをもとにこれから取り組んでいきたいことを考える
B23：授業動画を活用し自己の授業改善につながる手掛かりについて考える
※上記のデータは、ウイルス対策ソフトにてウイルス検索を実施し、ウイルスに感染していないことを確認済みです。