アクティブ・ラーニング研修実践事例

主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に取り組むための「アクティブ・ラーニング研修実践事例」を紹介します。

No. タイトル 対象 時間(分) 概要
1 「深い理解」に至る過程を共有する授業研究会 校内 45 「夢中になって学ぶ生徒の姿」に焦点を当てて授業を参観した後、外的な能動性だけに偏ることなく、内的な能動性にも着眼し、思考ツール「マンダラチャート」を使って授業分析をする研究会です。
2 映像を使って生徒が学ぶ姿と教師の手立てとの関連を分析する研修 校内 50 タブレットで撮影した授業動画を用い、生徒の学ぶ姿と教師の手立てとの関連を分析することで成果(Good)と課題・改善策(More)を明らかにし、日々の授業改善につながる視点を共有する研修です。
3 ユニット(小集団)研修で機動力を持った授業研究 校内 50 中学校や高等学校では、全教職員が一堂に会する校内研究会は、各種条件のすりあわせが困難で、日程が取りにくい現状があります。これらを改善をするために、考え出した方法が「ユニット研修」です。この方法で相互授業参観を行い、授業改善につなげます。
4 提案授業を通して、授業づくりについて考える研修会 校内 60 研究主題に関わる提案授業を全職員で参観し、学校の研究として目指す児童の資質・能力を育成するための「単元構想、授業づくり」に向けて、共に考え、理解・確認していくための研修会です。
5 学校で目指す資質・能力の明確化・共有化を図る研修 校内 60 各学校でカリキュラム・マネジメントを行っていく上で、全教職員が学校で目指す資質・能力を明確にし、共有化しておくことは欠かせません。自校の生徒に育成したい力を考えることで、学校で目指す資質・能力を明確化・共有化していきます。
6 アクティブ・ラーニング等「新たな学び」を実体験 校内 60 教員がアクティブ・ラーニング(以下「AL」と言う。)を実体験しながら、「新たな学び」の理念を理解し、対話することで、組織的な授業改善を図る第一歩を踏み出す研修です。
7 全員の授業改善につなげる対話的な校内研修 校内 60 模造紙や付箋を使わず、グループ協議の疑問を授業者と共に解決し、参加者全員の授業改善につなげる高等学校における研究授業後の校内研修です。
8 教科の枠を越え、全員が主体的に参加する研究協議 校内 65 研究授業後の研究協議の方法を工夫し、アクティブ・ラーニングの3つの視点から、「生徒の学びの姿」と「それを支える教師の手立て」を見取り、学校全体で協働して授業改善に取り組む意識をもつための研修です。
9 「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に向かう校内研修 校内 80 「主体的・対話的で深い学び」の視点から子供の学ぶ姿を分析することで、資質・能力を育成するための効果的な手立てについて明らかにし、明日からの授業改善に生かすための研修です。
10 教科を横断して生徒の資質・能力の育成に向かう校内研修 校内 80 各教科の日常の取組(生徒の姿、教師の手立て)を記録した日常化シートや複数の研究授業の生徒の姿を全職員で分析することで、教科を横断して生徒の資質・能力の育成に向かう研修です。
11 分析と省察の充実で、授業力向上を目指す授業研究会 校内 85 学校独自の「分析シート」を用いたグループ協議と省察の充実により、授業改善の活性化と、教員の授業力向上を目指しました。
12 授業をつくる力、子供を見る力を付け、日々の授業改善を目指した研究協議会 校内 90 研究授業を全教員の学びの場として捉え、子供の学ぶ姿を基に、グループでの対話の中で、授業を分析する研究協議会を通して、「授業をつくる力」、「子供を見る力」をつけ、日々の授業改善につなげることを目指します。
13 小グループでの協議と授業記録から、子供の学びを分析する授業研究会 校内 100 設定した視点に沿って、学んでいる子供の姿を様々な授業記録と照合・分析し、それを、多様な職層の小グループでの協議を通して、学校として願う子供の姿のイメージを共有し、その具現に向かう授業改善につなげることを目指しています。
14 資質・能力を育成するための年間評価計画を各教科で作成する研修 校内 120 学校として定めた育成を目指す資質・能力を踏まえ、生徒の学びの質的な変容を捉えるため、具体的にどのような実践をし、どう評価するかということについて、対話を通して検討し、各教科で年間評価計画を作成する研修です。
15 教科の枠を越え、改善の方向性を提言し合う授業研究会 校内 120 生徒の学びの具体的な姿から課題を共有し、学びを深める手立てや単元計画の在り方など、教科横断的な視点からの授業改善の方向性を互いに提言し合い、それらを自身の実践に生かすための研修です。
16 「カリキュラム・マネジメント」の実現に向けた一歩 市内
(管理職等)
60 市内小中学校の管理職や研究主任等が集い、「カリキュラム・マネジメント」が求められる背景やいくつかの実践事例を知り、わが校の実態を把握・分析していく研修です。
17 グループ協議を通して子供の学びを捉え、授業改善につなげる研修会 小・中・高
教員
120 主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、総合教育センターが開設した2回シリーズの講座です。2回目は、実践フィールド校から提供を受けた授業を通して、自身や自校の授業改善について考えました。
18 中学校区における育成を目指す資質・能力の共有と取組の具現化 幼・小・中
教員
90 幼・小・中12年間を通して育成を目指す資質・能力の共有と、その実現に向けた具体的な取組について考え実践につなげることを目的とした研修です。

【参考】

より充実した教員研修の実現に向けて、「子供の学びに着眼」、「グループワークにより表出(発言等)の機会を確保」、「思考を可視化する手立ての運用」、「日常の授業改善へ省察」することが、大切な要素として考えられます。これらの要素を踏まえ、貴校の研修内容の充実や年間研修計画の作成・見直しなどの際に、「アクティブ・ラーニング研修実践事例」を参考としていただければ幸いです。

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