令和8年度外国人児童生徒等への日本語指導指導者養成研修の実施について

令和8年9月28日(月曜日)~29日(火曜日)に、三重県総合教育センターにおいて、「令和8年度外国人児童生徒等への日本語指導指導者養成研修」を実施しました。(参加者数98名)

本研修は、事前のオンデマンド動画による学習と、2日間のリアルタイム・オンライン研修、そして、インターバル期間を挟んだ2日間の対面研修を組み合わせて実施しています。参加者は、オンデマンド動画や事前課題を通して基礎的な知識や考え方を学び、リアルタイム・オンライン研修では、講義や対話、協議を通して理解を深めます。そして、インターバル期間中に各所属や地域で実践した取組を踏まえ、対面研修では、各校種に分かれての授業づくりや視察等を通して、実践的な学びをさらに深めます。

研修参加者からは、

「さまざまな立場の方と解決策を話し合うことが、自分自身の『学び』につながると実感しました。講義を受けるだけでなく、協議の時間を設けていただいたことで、自分とは異なる視点からの意見を聞くことができ、大きな刺激を受けました。また、学習者一人ひとりの日本語力や生活背景、学習目的を理解し、実態に応じた指導を行うことの重要性も学びました。」

「外国人児童生徒等の言語面だけでなく、生活面や文化的背景を含めた実態把握の重要性を学んだ。一人ひとりの強みや課題に応じた支援を行うために、日本語指導担当者と学級担任等が連携し、学校全体で支える体制づくりが不可欠であることを再認識した。今後は、児童生徒の多様性を尊重しながら、安心して学べる包摂的な教育環境の実現に努めていきたい。」

といった感想をいただきました。

当機構としましては、本研修で得られた学びが各学校や地域において共有され、外国人児童生徒等教育の充実につながっていくことを期待するとともに、今後も全国の教職員の皆様の資質・能力の向上を支援できるよう取り組んでまいります。