教育行政の未来を拓く対話 各地で開催「教育行政リーダー・ダイアログ」
教育行政の未来を構想する上で、リーダー同士が語り合うことにはどのような意味があるのでしょうか――令和7年7月11日(金曜日)には東海北陸で、令和7年8月4日(月曜日)には東北で教育行政リーダー・ダイアログが開催されました。これからも各地で開催されていきます。
この問いに対し、ある参加者の感想からその意味を探ってみたいと思います。
管理職の立場では、自己開示の機会はなかなか得られないものです。しかし、今回対話を通じて、「私」が何を考え、本当はどう感じていたのかを話したかったのだと気づかされました。
この対話によって、心の奥底で気づいていながらも向き合ってこなかった自身の弱みと、いよいよ向き合わざるを得ないのだという後押しをもらいました。
東海北陸での参加者の感想を拝見して非常に興味深かったのは、互いの取組の情報収集ができてよかったという感想が一切なかった点です。上記の感想のように、教育行政リーダーたちは自身の「在り様」に対する気づきについて語られていました。
このことから、問いの形を少し変えて考えてみましょう。
教育行政の未来を構想する上で、リーダー同士が自身の「在り様」を問い、語り合うことは、どんな意味を持つと思われますか?
もしこの問いに興味をもたれましたら、ぜひ地域で開催される教育行政リーダー・ダイアログにご参加ください。
今後の開催情報は、随時「研修・セミナー」ページに掲載いたします。以下のリンクから、これまでの開催内容もご覧いただけます。