ウズベキスタン教育関係者が視察に訪れました

令和4年7月12日(火曜日)、ウズベキスタン教育関係者(アブローニ研究所所長、同国際部長)が、筑波大学の関係職員等とともに当機構のつくば本部に視察に訪れました。
大路理事から当機構の沿革や事業等について説明を行った後、両国の研修制度やオンライン研修の在り方等についての意見交換等を行いました。アブローニ研究所は、公教育分野の課題と展望を研究する国立の研究所であり、学校の教員、校長等の専門能力開発と監視を担う機関であるとのことでした。日本における当機構と共通する部分も多くあり、活発に質疑応答が行われたのが印象的でした。
その後、研修施設の視察を行い、撮影スタジオにおいては、当日オンラインにより開催していた教職員等中央研修(事務職員研修)を視聴しました。

アブローニ研究所の所長は、若くして要職に就かれているにも関わらず、堂々かつ謙虚な振る舞いで、友好的な姿勢が印象的でした。訪れた方々にとって、充実した視察であったことを願うとともに、今後とも良好関係を継続していければと思います。