事務職員研修 4日目

今日も「ユニットミーティング」から始まり、午前は「求められる事務職員像」の講義・演習、午後は「学校事務職員の実践のフロンティア」の講義・演習でした。受講者に、今日の研修の感想を伺いました。 「今日の研修は、昨日までの3日間の研修内容を統括することが前提になっていて、これまで学んだことにまとまりがついたと感じました。事務長になるのはまだ先ですが、先の展望・将来を見据えて今から動き出さなければならないと感じ、事務長としての視点で学校全体を見渡して考え、問題を発見・解決する能力をつけていくことが必要であると思いました。」 「事務長としての目標・目的を考えたり、教育活動の質の向上のために事務長としてなにができるのかを考えたりと、今日の研修がこれまでの4日間で一番難しさと大変さを感じました。受講した直後の今はまだ整理しきれていないところもあるぐらい講義は高度な内容でした。」 「将来自分が事務長になることをこれまで考えたことがありませんでした。今日の研修を受けて、今の自分が事務長になる将来に向かっていると意識しました。備えがなければ事務長になっても動くことができないため、事務長になるための備えをしなければならないと思いました。講義の中で『チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)』の話があり、もちろん読んだことはありましたが、今日のように向き合って考えたことはなかったので勉強になりました。」 明日は、「第1回校長研修」と「第1回事務職員研修」の最終日です。