中堅教員研修 7月30日

本日は、茨城大学の加藤崇英准教授による講義・演習「学校ビジョンの構築」を行いました。 受講者のみなさんから感想を伺いました。 -SWOT分析で学校の現状が見えてきた SWOT分析を行うことで、学校の現状が見えてきました。私の学校の強みは、地域が協力的なことだと思います。民生・児童委員といった地域の方が、算数や読み聞かせのボランティアをしています。 弱みは、熱意のある若手教員が増えてはいるものの、OJTがしっかり出来ていないことです。組織として動けるようにしたいと考えています。強みで弱みを補強できないか、解決策を考えていきたいと思います。 また、学校に戻ったら教職員にもSWOT分析を行ってもらうつもりです。分析によって若手が抱える悩みを吸い上げたり、学校評価の項目改善に役立てたりしたいと思います。 -外部資源を活用し、学校のネットワークを広げていきたい 今まで、学校内部の努力を重視していたため、組織内での行き詰まり感を感じていました。SWOT分析で外部環境を見直すことで、突破口となりそうな資源や学校ネットワークを広げられそうなきっかけが見えてきました。 例えば、子供から「学ぶ意味とは何か」という根源的な問いをされたとき、教師が誠実に答えたら、同じ答えになってしまいました。そのような時、キャリア教育の一種として、地域の人からその人なりの学ぶ意味や価値、人生で学習が役立った経験を話してもらえれば、子供に伝わるものがあるのではと思いました。学校外部の人材に頼ることで、地域との結びつきが強くなり、学校全体にプラスになると思います。 -気になるところを逆手に取り、強みとして伸ばしていきたい 強みや特色をどのように伸ばしていくか、弱みをどう改善するか、見えてきた研修でした。 現在、5つの小学校が統合してできた学校に勤務しています。そのため校区が大変広く、校区ごとに様々な特性があります。 学校区の広さを逆手に取って、学校区全体をフィールドと考え、地域学習を進めていけたらいいのではと考えました。そのためにも、コーディネート力や、魅力的な地域学習を行うためのカリキュラムマネジメントが必要となってくると思います。現時点では、地域連携もカリキュラムマネジメントも試行錯誤をしている状態なので、まずは学校内の体制を整え、地域へのはたらきかけをしていきたいと思います。

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