食育指導者養成研修(4日目)

今日は「食育指導者養成研修(第2回)」4日間の研修の最終日でした。午前は、昨日まで「特別活動(学級活動)」「特別活動(学校行事等)」「総合的な学習の時間」の部会別に検討していた指導計画の改善案について、全体発表を行いました。 午後は、研修最後となる講義「食育を推進するための指導者として」があり、講師として必要な内容を振り返りました。 受講者に研修の感想を伺いました。 「全体の発表では、他の部会の取組の様子を知ることができました。各班の発表では、各教科とのつながりを大切にすることや地域との連携など、改善のポイントが参考になりました。また、各学校の実態に沿った指導をしていくことが重要だと改めて感じました。」 「最後の講義では、4日間の研修内容をふりかえることができました。学んだ内容一つ一つをつなげて整理することで、これから指導者としてどのように食育を推進していくかを考えることができました。まずは、子どもたちの実態を把握して、目標とする子どもたちの将来像に向けての課題を発見することから取り組んでいきたいと思います。」 「食育の基礎的なところから、最新の動向まで学ぶことができ、密度の濃い4日間でした。他の県の先生方との交流や指導計画を作成など貴重な経験ができました。研修で学んだことを県に戻って伝えていくことが重要だと思うので、これから自分ができることを考え、学びを広める機会をつくっていきたいです。」 来週月曜日からは、「第2回校長研修」と「第2回事務職員研修」の2研修が5日間の日程で開催されます。