中堅教員研修 4日目

本日午前は講義「カリキュラム・マネジメント」、午後は講義・実践発表「アクティブ・ラーニングの推進」を行いました。受講者に感想を伺いました。 「カリキュラム・マネジメントについては、どこの学校も取組が遅れているというのが現状です。ですが、今日の講義をきいて、今まで「絶対に無理だな」と思っていたことが「やり方によってはできるかもしれないぞ」と思えるようになりました。」 「午後の講師の話術に引き込まれました。特に、アクティブ・ラーニングとは、“子ども”を動かすのではなく、“子どもの頭の中”を動かす、アクティブにすることだというお話に感銘を受けました。ただ知識を詰め込むインプットだけでなく、獲得した知識をどう発表したり伝えたりするか、つまりどうアウトプットするか、ということの重要性に気付けたように思います。」 「講義をきいて、例えば、子ども達に向けた対話をとおした話し合いを促進させるような課題設定の仕方など、すぐにでも現場に戻って授業に取り入れたいと思うことばかりでした。」 「私は校内研修を担当しており、うまくいかないなと思っていたことの解決の糸口がつかめた内容でした。授業はもちろんのこと、学校全体もアクティブ・ラーニングで動くんだということに気付きました。」 また、受講者に所属校でのアクティブ・ラーニング的な取組についても伺いました。 「私は小学校理科が専門なのですが、例えば、食塩などを水に溶かすと実態がなくなりますが、なくなった食塩はどこへ行ったのか(目には見えないが味はするな、など)というテーマで話し合いを行ったりしています。初めはイメージで話し合ってから、実験をして検証をします。話し合いや実験をしていく中で、途中で意見を変える子、固持する子などさまざまな子どもがいます。このように、一人ひとりが考えたことを、みんなで共有することで主体的な学びに近いことができるのではないかと思っています。」 「正解を知ることだけが学びではなく、正解にたどり着くまでの過程が重要だと思っているので、Aさんの答えが拙くても、Bさんがそれを補い、さらにCさんが補完していくというような考えをつなぐことに重きを置いた授業展開を意識しておこなっています。算数を取り上げると、分数の掛け算・割り算を初めてとりあつかうとき、これまでに学んだ小数の計算を用いて解く方法を子ども達に考えさせ、似た考えの子ども達をグループにして、代表者に発表させるような授業を行っています。」 今週は月曜日が祝日だったので、今日も研修を行っています。

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