生徒指導研修 初日

初日の午前は「生徒指導上の重要課題と対策」の講義、午後は「重要課題を踏まえた生徒指導の進め方」と「ユニットミーティング」でした。 ユニットについてちょっとご説明します。センターでは、今年度から研修に「ユニット制」を取り入れ、演習や協議は、20人程度で構成されるユニットで行っています。アクティブラーニング型の授業を意識し、1ユニットが学校の1学級と対応させ、このユニットをさまざまな人数のグループに分けることができるようにしています。これによって、より深い議論、継続的な議論ができるのではないかと考えています。 以下初日の感想を掲載させていただきます。写真は昨夜、宿泊フロアを回って感想を伺った際、宿泊棟の談話室でフロア連絡会の最中に撮影させていただいたものです。 「初日から内容の濃い研修だったと思います。生徒指導についての理論について学び、さらに理論と実践の間にある乖離や生徒指導のためには学校を開いて連携・協力の体制を築いていく必要があることなどを学び、勉強になりました。」 「研修を受講しに来てまずは、周囲の環境が静かで研修を受講するのに良い環境だと思いました。また、食事をするところなど生活環境もきれいだったのも印象的でした。」 「フロア連絡会で話をしていて、同じフロアのみなさんが生徒指導についてとても熱心であることが伝わってきました。これからの研修もみなさんと一緒にがんばりたいと思います。」