教育行政リーダー・ダイアログ(近畿版)
目的
中央教育審議会答申(令和4年12月19日)は、子供たちの学習観の転換には、教師自身の研修観の転換が不可欠であると提言しています。
当機構(NITS)は、「研修観の転換」を通じて「令和の日本型学校教育」の実現を図るため、研修担当者が研修の在り方を問い続けることを支援し、その実践から得られた知見を共有・交流する、「学び合いの場」を創出します。これにより、研修担当者の教職員の学びに対する視野を広げ、持続的な研修の質の向上を図るとともに、このような「研修観の転換」に向けた「学び合いのコミュニティ」が、教職員研修を実施している各地の組織(教育センター、教職大学院、学校等)の中で形成され、つながることで、「学び合いのコミュニティ」が全国に広がっていくことを目指しています。
「教育行政リーダー・ダイアログ(近畿版)」は、近畿地域の教育行政リーダーが、自身の経験の省察をもとに対話することを通じて、リーダー相互の関係性の深まりや取組の共有が図られ、地方教育行政の発展が促されることを期待するとともに、近畿地域の教育行政リーダーに、「研修観の転換」に向けた動きが重層的に進展することをねらうものです。
主催
独立行政法人教職員支援機構
協力
立命館大学大学院教職研究科、NITS立命館大学センター
日時
令和8年2月5日(木曜日)13時00分~16時00分
開催方法・会場等
対面
会場:立命館大学朱雀キャンパス(〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1)
※対面のみの開催
参加者
参加者数
40名程度
※応募状況により、調整の可能性あり
参加資格
近畿地域(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)における各教育委員会、教育事務所及び教育センターの教育行政リーダー(教育長、次長、部長、課長、所長等)
申し込み手続き
参加に関するお知らせは、申込時にいただいたメールアドレス宛に後日お送りいたします。添付ファイルの受信ができるアドレスを記入いただき、教職員支援機構からのメール(@nits.go.jpおよび@ml.nits.go.jp)が受信できるよう設定してください。
- 申し込みフォームGoogleフォーム
- 申し込み締切:令和8年1月9日(金曜日)
ダウンロードデータ
更新履歴
- 令和7年12月3日
- 令和7年度実施要項掲載