研修マネジメント力協働開発プログラム(九州版)

目的

中央教育審議会答申(令和4年12月19日)は、子供たちの学び(授業観・学習観)の転換のためには、教師自身の学び(研修観)の転換を図る必要があると提言しています。
「研修観の転換」は、教職員支援機構(以下、NITS)の職員を含め、全国の研修担当者の学びについての「観」が、広がったり変わったりする営みであり、研修担当者が、これまでと異なる研修の在り方に取り組み、その経験から得られた「気付き」を共有し、学び合い、支え合う中で、徐々に展開していくものだと考えています。

そのような発想のもと、NITSにおいては、この「研修観の転換」に向けた「学び合いのコミュニティ」が、教職員研修を実施している各地の組織(教育センター、教職大学院、学校等)の中で形成され、つながっていくことで、共創分散型の「学び合いのコミュニティ」が全国に形作られていくことを目指しています。

研修マネジメント力協働開発プログラム(九州版)(「マネプロ九州版」)は、このような「学び合いのコミュニティ」の醸成や、それを通じた教職員研修の持続的な深まりに資するよう、九州地域の研修担当者が、「教職員の学び」の在り方を協働的に問い、考え合う機会を提供するものです。

主催

独立行政法人教職員支援機構

協力

大分県教育委員会

日時

第1回:令和7年9月1日(月曜日)10:00~15:00

※令和7年度に複数回実施予定

開催方法・会場

対面

会場:ホルトホール大分(〒870-0839 大分県大分市金池南1丁目5−1)

※対面のみの開催

定員

50名

※応募状況により、増減の可能性あり

参加者

申し込み手続き

参加に関するお知らせは、申込時にいただいたメールアドレス宛に後日お送りいたします。添付ファイルの受信ができるアドレスを記入いただき、教職員支援機構からのメール(@nits.go.jpおよび@ml.nits.go.jp)が受信できるよう設定してください。

ダウンロードデータ

令和7年度実施要項等

更新履歴

令和7年6月12日
令和7年度実施要項(第1回)掲載