単元内自由進度学習から考える「子どもを主語にした個別最適な学び」セミナー

目的

学習指導要領では、これからの学校教育に、一人一人の児童生徒が自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることなどを求めている。主体的・対話的で深い学びを実現するために、『「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~すべての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現』(答申)(中教審第228号)において、個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実が掲げられた。そこでは、児童生徒が「学習の目標や教材について理解し、計画を立て、見通しをもって学習し、その過程や達成状況を評価して次につなげる」ことや、教師が「学習の進め方(学習計画、学習方法、自己評価等)を自ら調整する力を身に付けさせることを一つの柱として行う」ことの可能性が指摘されると共に「多様な学習の進め方を実践できる環境を整えること」の重要性が指摘されている。

これらのことを実現していく一つの方法として「単元内自由進度学習」を取り上げ、子どもを主語にした個別最適な学びの在り方の理解と実践意欲の向上を目指す。

主催

独立行政法人教職員支援機構

期日

(1) 聴講コース

  1. 第1回:令和6年4月27日(土曜日) 10:00~16:30
  2. 第2回:令和6年12月23日(月曜日) 10:00~16:30

(2) 実践コース

実施方法

(1) 聴講コース

YouTubeLiveによる限定公開

(2) 実践コース

Web会議ツール(Zoomミーティング)により実施(同時双方向通信を行う)

参加者

標準定員

(1) 聴講コース

制限なし

(2) 実践コース

240名

申し込み手続き

(1) 聴講コース

令和6年10月1日(火曜日)より、第2回の追加申し込みの受付を開始します。以下のフォームよりお申込みください。

(2) 実践コース

ダウンロードデータ

令和6年度実施要項等

更新履歴

令和6年6月27日
令和6年度実施要項掲載(実践コースについて追記)
令和6年4月4日
令和6年度実施要項掲載
令和5年11月15日
令和5年度実施要項掲載