共生社会を実現する教育研究セミナー
目的
特別支援教育について、社会のニーズが高まっているなか、特別支援学校や小・中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒数ついて、令和4年度は平成24年度に比べそれぞれ1.2倍、2.1倍の増加となっている。また、小・中・高等学校の通常の学級においても、通級による指導を受けている児童生徒が近年増加している。令和4年12月に公表された文部科学省の調査においては、小・中学校において推定値8.8%、高等学校においては推定値2.2%の割合で通常の学級に、学習面又は行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒が在籍しているという結果が出ている。
そこで本セミナーでは、「令和の日本型学校教育の構築」を目指して、今後の特別支援教育の在り方を確認するとともに、全ての教師に求められる障害の特性等に関する理解と指導方法を工夫できる力を伸ばす。また、通常の学級における特別支援教育に関する基礎的な知識、合理的配慮に関する理解等を深めることで指導力の向上を図る。
主催
- 独立行政法人教職員支援機構、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
受講期間
令和5年12月14日(木曜日)~令和5年12月15日(金曜日)
定員
約200名
実施方法
Zoom ミーティングを利用した同時双方向通信によるオンラインセミナーを行う。
受講者
- 小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校の校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭及び教諭等
- 都道府県・指定都市・中核市教育委員会の指導主事及び教育センターの研修担当主事並びにこれに準ずるもの
- 教職大学院の学生(教職経験のある者に限る)
ダウンロードデータ
令和5年度実施要項等
受講案内(受講者へのお知らせ)
更新履歴
- 令和5年11月29日
- 受講案内掲載
- 令和5年10月19日
- 令和5年度実施要項掲載
- 令和4年11月14日
- 受講案内掲載
- 令和4年10月6日
- 令和4年度実施要項掲載
- 令和3年11月30日
- 受講案内掲載
- 令和3年10月29日
- 令和3年度実施要項掲載