研修マネジメント力協働開発プログラム(近畿版)

目的

中央教育審議会答申(令和4年12月29日)は、子供たちの学び(授業観・学習観)の転換のためには、教師自身の学び(研修観)の転換を図る必要があると提言しています。
「研修観の転換」は、NITSの職員を含め、全国の研修担当者の学びについての「観」が、広がったり変わったりする営みであり、研修担当者が、これまでと異なる研修の在り方に取り組み、その経験から得られた「気付き」を共有し、学び合い、支え合う中で、徐々に展開していくものだと考えています。

そのような発想のもと、NITSにおいては、「研修観の転換」に向けて学び合うコミュニティが、教職員研修を実施している各地の組織(NITS、教育センター、教職大学院、学校等)の中で形成され、つながっていくことで、「教職員の学び」に関する共創分散型の「学び合いのコミュニティ」が全国で形作られていくことを目指しています。
研修マネジメント力協働開発プログラム(近畿版)(略称:「マネプロ(近畿版)」)は、このような「学び合いのコミュニティ」の醸成や、それを通じた教職員研修の持続的な深まりに資するよう、近畿地域の研修担当者が、「教職員の学び」の在り方を協働的に問い、考え合う機会を提供するものです。

主催

独立行政法人教職員支援機構

協力

立命館大学大学院教職研究科、NITS立命館大学センター

実施日程

  1. 第1回:令和7年2月28日(金曜日)

開催方法・会場等

(1)対面

会場:立命館大学朱雀キャンパス(〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1)

(2)オンライン

Web会議システムを用いた同時双方向通信によるリアルタイム・オンライン研修
(「Zoomミーティング」(株式会社Zoomビデオコミュニケーションズ)を使用)
配信元:独立行政法人教職員支援機構 つくば本部(〒305-0802 茨城県つくば市立原3番地)

定員

参加者

申し込み手続き

ダウンロードデータ

令和6年度実施要項等

更新履歴

令和6年12月24日
令和6年度実施要項(第1回)掲載