幼児教育専門研修
目的
幼児期の教育では、一人一人の子供が、将来、自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにするための基礎を培うことが求められている。また、「子ども・子育て支援新制度」の施行を踏まえ、質の高い幼児教育を全国の全ての子供に保障するために、より一層学校等の組織基盤を強化する必要がある。
本研修では、各学校等や当該地域において指導的な役割を果たすべく、幼児教育の現状と課題を捉え、諸課題について検討・分析するとともに、組織的な幼児教育推進体制を構築するための手法等の習得を図る。さらに、研修後の実践も通して、1)幼児教育に関する諸課題の改善に専門的知見を活用し、組織的な取組を推進する力、2)各学校等や当該地域において教職員の専門性向上を推進する力、を育成する。
期間
令和5年9月11日(月曜日)から令和5年9月13日(水曜日)
実施方法
Web会議サービスを用いた同時双方向通信によるオンライン研修
標準定員
120名
受講者
- 都道府県・指定都市・中核市の幼児教育担当指導主事及び教育センターの研修担当主事並びにこれに準ずる者(認定こども園、保育所の指導・助言を行う者を含む)
- 国公私立幼稚園・保育所・認定こども園の教職員であって、各学校(園)や当該地域において本研修の内容を踏まえて指導的な役割(研修の企画・立案・実施・評価等を含む)を果たす者
- 当機構の修了証書をもって単位認定を行う(予定を含む)教職大学院の学生(教職経験のある者に限る)
ダウンロードデータ
令和5年度実施要項等
受講案内(受講者へのお知らせ)
更新履歴
- 令和5年8月4日
- 受講案内掲載
- 令和5年6月6日
- 令和5年度実施要項掲載
- 令和4年11月8日
- 受講案内掲載(第2回)
- 令和4年8月19日
- 受講案内掲載(第1回)
- 令和4年7月5日
- 令和4年度実施要項掲載