探究型中央研修 特定課題探究研修(生徒支援探究研修)
目的
「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して ~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの実現~」において、2020年代を通じて実現すべき教職員の姿は「教師が技術の発達や新たなニーズなど学校教育を取り巻く環境の変化を前向きに受け止め、教職生涯を通じて探究心を持ちつつ自律的かつ継続的に新しい知識・技能を学び続け、子供一人一人の学びを最大限に引き出す教師としての役割を果たしている。その際、子供の主体的な学びを支援する伴走者としての能力も備えている」とも示されている。
本研修では、「社会に主体的にかかわり、変革していくような力(エージェンシー)を有する自立した大人へと児童生徒が育つように、教職員がどういう形で児童生徒を支援できるか」等、児童生徒との関わり方についての自身の向き合い方を考え、試行錯誤し実践を展開する力の向上を図ることを目的とする。
期日
- ①令和6年8月5日(月曜日)
- ②令和6年12月13日(金曜日)
本研修はインターバル型研修として実施するため、参加者は全日程の参加を前提とする。
実施方法
Web会議システムを用いた同時双方向通信によるリアルタイム・オンライン研修
(「Zoomミーティング」(株式会社Zoomビデオコミュニケーションズ)を使用)
配信元:独立行政法人教職員支援機構 つくば本部(〒305-0802 茨城県つくば市立原3番地)
定員
50名
参加者
以下の者であって、学校経営、教育実践において各地域の中核としての役割が期待される者
- 幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校の校(園)長、副校(園)長、教頭、主幹教諭、指導教諭及び組織において中核としての役割が期待される教諭等
- 都道府県・指定都市・中核市教育委員会の指導主事及び教育センターの研修担当主事並びにこれに準じる者
ダウンロードデータ
令和6年度実施要項等
更新履歴
- 令和6年5月24日
- 令和6年度実施要項等掲載
- 令和6年5月24日
- ページ作成