令和7年度 探究型中央研修 特定課題探究研修(働き方改革)
目的
「令和の日本型学校教育」を担う新たな教職員の学びの姿として、一人一人の教職員が、自らの専門職性を高めていく営みであると自覚しながら、誇りを持って主体的に研修に打ち込むことが求められている。教職員支援機構では、この「令和の日本型学校教育」を担う新たな教職員の学びの姿の実現に向けて、参加者の気付きを醸成し、探究を後押しすることを目指した探究型研修を実施している。
参加者の「主体的・対話的で深い学び」を実現するためには、参加者一人一人が自身の教育実践の特徴や考えの枠組み、自己の在り方への気付きを得ることが重要である。こうした気付きが豊かに生まれることで、参加者は研修を自分事として捉え、主体的に参画するようになる。また、研修を通して新たに知識・スキルを知ることや豊かな気付きが醸成されることは、それらを起点として自身の実践を見直し、発展させていくための契機となり得る。そのため、この探究型研修においては、参加者がじっくり時間をかけて自らの実践を語り、傾聴し合うことを通じて自己の在り方への気付きが生まれることを大切にしている。
このような考えのもと、本研修では、働き方改革の様々な施策を推進するために、教職員が立ち止まって、それぞれの働き方について考えたり、自校等の働き方改革への向き合い方を問い直したりすることを通して得た気付きを起点として、学校における働き方改革を組織的・持続的・協働的に展開していく力の涵養を目的とする。
期日
- ①令和7年8月25日(月曜日)
- ②令和7年12月8日(月曜日)
本研修はインターバル型研修として実施するため、参加者は全日程の参加を前提とする。
実施方法
Web会議システムを用いた同時双方向通信によるリアルタイム・オンライン研修
(「Zoomミーティング」(株式会社Zoomビデオコミュニケーションズ)を使用)
配信元:独立行政法人教職員支援機構 つくば本部(〒305-0802 茨城県つくば市立原3番地)
定員
50名
参加者
- 幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校の校(園)長、副校(園)長、教頭、主幹教諭、指導教諭及び組織において中核としての役割が期待される教諭等
- 都道府県・指定都市・中核市教育委員会の指導主事及び教育センターの研修担当主事並びにこれに準じる者
ダウンロードデータ
令和7年度実施要項等
更新履歴
- 令和7年5月20日
- 令和7年度実施要項等掲載
- 令和6年4月8日
- 令和6年度実施要項等掲載
- 令和6年4月8日
- ページ作成