英語教育海外派遣事業
- 以下、令和2年度の事業内容です。
目的
各地域において、英語教育を推進する中核的教員を海外に派遣し、英語教育に関する指導方法等についての実践的な研究、大学等での専門的な授業及び実生活を通じ、指導力の向上及び確かな知識の習得を図り、その成果を各学校や地域における研修の講師や企画・立案等に活かし、グローバル化に対応する指導者を養成する。
内容
- 英語教育に関する指導方法等についての実践的な研究
- 大学等での専門的な授業、活動への参加
参加者
以下の要件を満たす者であって、かつ心身共に健康で海外における所定の期間の研修及び生活に適応できる者
研修参加後、研修成果を各学校や地域における研修の講師や企画・立案等に活かし中核的役割を果たせる優秀な者
- 中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校並びに特別支援学校の英語科教員で、現に英語の授業を担当し、5年以上の勤務実績がある者
- 都道府県・指定都市・中核市教育委員会の指導主事及び教育センターの研修担当主事並びにこれに準じる者
- 50歳以下の者で、英語教育を推進する中核的教員又は中核的教員として活躍が期待される者で、研修成果の普及を複数年にわたり実施できる者(年齢は令和2年度末現在)
- 海外研修に対応できる英語力(CEFR B2レベル以上を取得している)を有している者
- 「資格・検定試験とCEFRとの対照表参照」
- 2か月間の海外研修に参加するのに十分耐え得る健康状態にある者
- 協調性があり、意欲的に研修に取り組む者
- 過去に文部科学省又は教員研修センターが実施した教職員等海外派遣研修により派遣されたことがない者
定員
20名
派遣先国・派遣期間
派遣先 | 派遣期間 |
---|---|
アメリカ又はイギリス | 2か月 |
事前研修会
研修会 | 日程 | 会場 |
---|---|---|
事前研修会 | 中止 | 独立行政法人教職員支援機構 つくば中央研修センター(茨城県つくば市立原3番地) |
受講者の声
- 事前研修会での「研修主題協議・情報共有」は、自分の研修主題をもう一度整理したり、新しい視点をもったりする機会になった。そして、生徒にとって英語の学習の意義に対する考えを深める機会になった。
- 大学研修では、英語の4技能に加え、文法、語彙など、より実用的な指導方法を学ぶことができ、派遣先国の文化や政治、自然などにも親しむことが出来た。生徒たちに海外で、また、日本で、学ぶことの有意義さも語ることが出来るようになった。
ダウンロードデータ
実施要項等
- 令和2年度 英語教育海外派遣研修 実施要項 (PDF:135KB)
- 各資格・検定試験とCEFRとの対照表 (PDF:101KB)
- (別紙1)研修主題の設定理由及び研修成果の活用方策 (Word:35KB)
- (別紙1)研修主題の設定理由及び研修成果の活用方策 (一太郎:130KB)
- (別紙2)参加申込書 (Word:38KB)
- (別紙2)参加申込書 (一太郎:62KB)
- (資料1)令和2年度 研修に係る留意点について (PDF:124KB)
- (資料2)「研修中のテーマ」資料作成要領 (PDF:125KB)
事前研修会
更新履歴
- 令和2年3月6日
- 事前研修会の案内を掲載
- 令和元年12月20日
- 令和2年度英語海外派遣研修 実施要項を掲載
- 令和元年10月15日
- アンケート調査を掲載
- 令和元年8月29日
- 研修成果報告書を掲載
- 平成31年3月5日
- 事前研修会の案内を掲載
- 平成30年12月20日
- 平成31年度英語教育海外派遣研修 実施要領を掲載