お知らせ
令和3年度教員資格認定試験における新型コロナウイルス感染症への対応について
試験の実施に当たっては、入館時の検温、試験室の座席間の距離等の確保、アルコール消毒液の設置、空調機や窓の開放による換気、試験監督者等の感染症対策などを講じておりますが、受験予定者の皆さまにおかれましては下記の事項にご協力願います。
(1) 試験実施前~当日まで
- 1)試験当日まで受験者各自において、「新しい生活様式」の実施等により健康管理を十分に行い、試験実施日近くに発熱や咳等の症状がある場合は、必ず医療機関で受診し、適切な治療を受けるとともに受験の可否について医師の診断を仰いでください。
- 2)試験当日は、新型コロナウイルス感染症感染予防のため、各自マスクを持参し、試験会場では昼食時以外は常に適切に着用してください。なお、試験中の写真照合の際には、監督者の指示に従い、マスクを一時的に外してください。
- 3)試験会場内では、咳エチケット、手洗い・手指の消毒を徹底してください。なお、受験者自身で消毒用アルコールを持参することを奨励します。
- 4)新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験当日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養している場合は、試験の受験を見合わせてください。
また、以下に該当する場合は、受験を見合わせ、医療機関を受診するなど、適切な措置を行ってください。これらを理由とした欠席者向けの再試験は実施しません。- ①発熱や咳等の症状のある場合
- ②普段にはない嗅覚や味覚の異常がある場合
- ③強いだるさ(倦怠感)がある場合
- ④息苦しさ(呼吸困難)がある場合
- ⑤過去2週間以内に新型コロナウイルス感染症陽性と診断された方との濃厚接触があった者として保健所等の公的機関から判断された場合
- ⑥過去2週間以内に、感染が引き続き拡大している国・地域(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限、入国後の行動制限措置がとられている国・地域)へ訪問したことがある場合
- 5)試験受験前に、所有しているスマートフォン等に接触確認ツール(接触確認アプリ(COCOA)等)をインストールしてください。
- 6)飛沫飛散防止のため、試験会場内における会話を慎んでください。
- 7)入場時やトイレ等において列に並ぶ場合は、受験者同士の距離を最低1メートル(できるだけ2メートルを目安に)間隔を開けてください。
- 8)ゴミはビニール袋等に入れて密閉し自身で持ち帰って廃棄してください。
- 9)トイレの蓋を閉めて汚物を流してください。
- 10)試験会場では、窓又は換気設備により適宜換気を行うため、室温の高低に対応できる服装に留意してください。なお、換気中の窓等より日常的な生活騒音(航空機・自動車・風雨・空調などの音)が聞こえることがあっても、試験時間の延長・再試験は行いません。
- 11)体調が悪くなった場合は、付近にいる試験監督者等に申し出てください。
(2) 試験実施後及びその他
- 1)新型コロナウイルス感染症に関連して、独立行政法人教職員支援機構が把握している個人情報について、必要に応じて保健所等へ提供する場合がありますので、あらかじめご了承願います。
- 2)試験終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、独立行政法人教職員支援機構まで速やかに報告してください。
- 3)その他、受験にあたっての注意事項等や、試験実施に関してのお知らせについては、受験者心得の他、随時、独立行政法人教職員支援機構の認定試験ホームページやツイッター等で周知するため、受験前に必ず確認してください。
- 試験会場のみではなく、自宅を出発されてから自宅に帰宅されるまで新型コロナウイルス感染症感染予防に十分ご注意ください。