合理的配慮

機構では、受講者から現に社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合には、その実施に伴う負担が過重でない範囲において、受講者の権利利益を侵害することとならないよう、社会的障壁の除去について、受講上・生活上の必要かつ合理的な配慮を提供しています。

(合理的配慮の例)

手続きの流れ

  1. 事前申出(本人)
    • 推薦元の教育委員会等に対して、研修及び宿泊に際し、特別な配慮が必要な旨を申し出てください。
  2. 事前申出(推薦元)
    • 機構に対して、研修及び宿泊に際し、特別な配慮が必要な者を推薦する旨を申し出てください。
  3. 合理的配慮の申請(推薦元)
    • 本人からの申出内容に基づいた合理的配慮申請書(様式1)を提出してください。
  4. 支援内容・方法の検討
    • 合理的配慮申請書に基づき、機構・推薦元・本人で提供可能な支援内容・方法を検討し、配慮内容を決定します。
  5. 受講者推薦(推薦元)
  6. 受講者決定(機構)
  7. 合理的配慮の提供(機構)
    • 検討の末決定した配慮内容を提供します。
  8. 体制の見直し(機構)
    • 合理的配慮の結果について、事後アンケートによる聴き取りを行い、体制の見直しを図ります。

フリーアクセスマップ

機構内の施設について、物理的な障壁(バリア)の状態を確認、整理したマップを掲載しています。施設内の移動や施設利用の際にご活用ください。

その他

多目的宿泊室、身体障害者用駐車場の利用を希望する場合は、事前に推薦元へ御相談ください。なお、特別な事情により、推薦元を通じた合理的配慮の申し出が難しい場合には、直接御連絡ください。その他、不明な点等ございましたら、事業部事業企画課までお気軽にお問い合わせください。

多目的宿泊室

多目的宿泊室
(第2宿泊棟)
1室
(25.65㎡)
シャワー室、車椅子対応トイレ、洗面所、空気清浄機、パソコン、机、椅子、棚、ベッド、冷蔵庫、電気ポット、ロッカー(スリッパ付)、体温計、デスクスタンド、非常用持出袋 等
多目的宿泊室
(第3宿泊棟)
1室
(21.38㎡)
シャワー室、車椅子対応トイレ、洗面所、空気清浄機、パソコン、机、椅子、棚、ベッド、冷蔵庫、電気ポット、ロッカー(スリッパ付)、体温計、デスクスタンド、非常用持出袋 等
多目的宿泊室
(第2宿泊棟)
多目的宿泊室
(第3宿泊棟)

身体障害者用駐車場

研修生用第二駐車場に2台分、職員駐車場に1台分を用意しております。(詳しくは、フリーアクセスマップ (PDF:371KB) をご確認ください。)