「探究型」研修等の開発に向けた取組

新たな学びの姿の実現に向けて、教職員が自ら問いを立て、協働的に探究する最先端の教職員研修として、「探究型」研修の開発を進めています。また、学校組織の内発的な改善を促進する、教育委員会等が行う「働きかけ」の向上を目指した研修の開発も進めています。

コア研修

「自ら問いを立て、実践の振り返りや対話、知識の習得を重ねながら、実践を展開することで、自他の価値観を捉え直し、新たな問いや実践に向かう」持続的な探究プロセスを提供し、このプロセスを通して、課題を探究する力や、探究的な学びをデザインし、マネジメントする力といった、教師にとって中核的(コア)に求められている力を高めることを目的とした研修です。
1年コースと2年コースがあり、どちらも2泊3日の集合研修の後、実践期間を経て、複数回のオンライン研修を実施します。(2年コースはもう一度集合研修を実施します。)

教育行政リーダー研修

省察、事例共有、ケーススタディ、行動方針の策定や実践等を通して、教育委員会幹部職員等に求められる、視点・思考の根底を探り、課題を再構築する力や、学校の内発的な改善を促す力を高めることを目標とする研修です。
3泊4日の集合研修の後、実践期間としてのインターバルを空けた後、オンライン研修を実施します。

令和5年度教職員等中央研修 教育行政リーダー研修参加者の声

掲載日 令和6年1月12日