中堅教員研修 2

本日は、午前に奈良教育大学の赤沢早人教授による講義・演習「カリキュラム・マネジメント」、午後は信州大学の伏木久始教授による講義・演習「新しい学びの推進」を行いました。 受講者の皆さんに本日の感想を伺いました。 -学校教育目標を具体的な取り組みに落とし込む 「学校教育目標を具体化した活動として、ある学校の音楽発表会の映像を見せていただき、大変参考になりました。 『思いやり』や『異学年交流』に重点を置いた取り組みで、縦割りのグループで歌を歌うのですが、子どもたち同士の関わりや繋がりが見えて、とても微笑ましい映像でした。 『学校教育目標』というと、どうしても抽象的になりがちで、『じゃあ実際に何をするのか』という部分がぼんやりしてしまうことが多いです。こうした具体的な取り組みに落とし込んだ実践例を提示していただけたのは、大変貴重でした。 今回視聴した映像を配布していただけるとのことなので、勤務校に戻ったら、まずは全職員で視聴したいと思います。そうすることで、『学校教育目標を具体的な取り組みに落とし込む』ことを理解し、『自校の場合はどんな取り組みができるのか』を考えるきっかけにできたらと思います。」 -「学校教育目標を達成するためには」という視点を持つ 「これまでは、今行っている活動の先に『学校教育目標』があると思っていましたが、本来はまず『学校教育目標』があって、それを達成するためにどんな活動を行うのか、という視点から出発する必要があることを理解しました。 勤務校に戻ったら、管理職と相談しながら、学校教育目標を実現するための取り組みについて、考えていきたいと思います。 私は特別支援学校に勤務しているので、学部によって活動内容や取り組み方法は異なってきます。それでも、学校として目指すべき目標は同じなので、校長の方針を踏まえながら、各主事とも話していきたいと思います。」 -これまでの自分の取り組みを省みて、意識を変えていく必要がある 「『主体的・対話的で深い学び』について、具体例をまじえながら分かりやすく説明していただき、大変勉強になりました。 伏木講師が教員を務めていた頃を振り返って、ご自身の具体的な反省を踏まえて『新しい学びの必要性』をお話してくださったので、とても説得力がありました。教員一人一人が、これまでの自分の取り組みを省みて、意識を変えていく必要があると思いました。 勤務校に戻ったら、まずは校内研修で、本日学んだことを話したいと思います。その際、ただ説明して終わるのではなく、『一人一人が意識を変える必要性』を伝えられるよう、伝え方の工夫についても考えたいと思います。また、校長にも相談しながら、学校外の研修でも発信できる場を設けていきたいと思います。」 22日(木)は、「道徳教育のマネジメント」「メンタルヘルスマネジメント」の講義・演習を行います。

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