英語教育海外派遣研修事前研修会 最終日

英語教育海外派遣研修は、受講者がアメリカまたはイギリスの大学に2ヶ月間派遣され、英語教育に関する指導方法等についての実践的な研究や、大学等での専門的な授業への参加などを行います。 http://www.nits.go.jp/training/002/009.html 5月7日~8日に、つくば中央研修センターで事前研修会を開催しました。 以下、受講者の感想です。 ―初日の講義は、ほぼ英語。受講者同士の交流も英語でした 「初日の教科調査官の講義では、英語教育の現状について学びました。英語教育の実情は日々変化しており、待ったなしで変化が進んでいるのだと改めて認識することができました。 また、初日の研修会は、ほぼ全ての講義が英語で行われました。他県から参加する受講者とも英語で交流し、何人かの英語の授業を見ることもできました。 他県の教員が、英語をどのように話しているかを知ることのできる機会はあまり多くないので、とても貴重な場となりました。 自校に帰った時に、生徒だけでなく、同僚にも伝えることのできる経験でした。 私は山梨県の教員ですが、「他県の教員は英語がぺらぺらだったよ」「山梨県も英語の授業をもっと工夫しないといけないよ」と、実感を持って伝えることができると思います。」 ―根拠のある主題の設定ができているか、見直したい 「研修会2日目の今日は、研修の目的やテーマの再構築を行いました。研修の目的やテーマは、自分なりに考えていたつもりでしたが、講義を聞いて、ぼんやりしていていたことに気づきました。 2日目最初の講義で、印象に残ったのは、研修主題を『長い英文を書くことができるライティング指導の在り方』でした。 なぜ『長い英文を書く』ということに重点を置くのか。長い英文を書くには、具体的な根拠に基づいて主題を設定し、ねらいを明確化する必要があります。 生徒から『英語で自分の考えが書けるようになりたい』という声が挙がったのであれば、『長い英文を書く』ことが狙いではなく、『自分の考えを書いて表現する能力の習得』がねらいです。 自分が研究の主題を考える時にも、根拠のある設定ができているか、しっかり見直す必要があると感じました。」 受講者は6月下旬~9月中旬の間に各大学に派遣され、11月につくば中央研修センターにおいて行われる事後研修会に参加します。

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