中堅教員研修 2日目

目白学園の尾﨑春樹理事長による講義「地方教育行財政制度」、国立青少年教育振興機構の田中壮一郎前理事長による講義「教育法規Ⅰ」を行いました。 受講者の皆さんに感想を伺いました。 「財源措置の要望例や仕組みを知ることができて良かったです。要望を出しICT教育のための機器や支援員の配置等、喫緊の課題に対する財源措置がとられている自治体もあるということです。現場の教職員にはこのような措置を知らない人も多いのではないかと思いました。学校運営において、使える手段があるなら最大限利用し、よりよい教育を目指したいと思いました。予算についての意識を持っている一般教職員は少ないと思うので、これを機に管理職と話し合い、学校全体で考えていければと思いました。帰ったら早速予算要望を出してみたいです。」 「教職員の旅費について、「資質向上のために必要なもの」と言い切っていただき捉え方が変わりました。所属先の旅費が低い状況にあるので、増やすことができればと思いました。また、本日の講義を受けて、現場で一生懸命働いているとつい視野が狭くなり、国の掲げる目標制度、教職員の使命といった大きな枠組みを忘れがちになっていると気づかされました。枠組みを捉えることで子供達に関わるときの目的意識や方法をはっきりさせることが出来ると思うので、周りの教職員にも広い視野を持つように伝えていきたいです。」 「講師陣が法律策定に関わった時の体験など、貴重な話が聞けて良かったです。例えば、新教育委員会制度についても、現在の制度に至る流れや議論されたポイントについて詳しい説明がありました。全国どこでも子供達が一定水準の教育を受けられる体制、責任ある体制をつくるために、教育長と首長の権限のバランスをいかにとるか考慮した過程の話が興味深かったです。今日の講義では法律の一つ一つに深い背景や意味があると改めて学ぶことができました。普段の仕事の中で法律の成り立ちを意識するということが無かったので、これからは意識してみようと思いました。」 11日は教育法規の講義を行います。

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