道徳教育研修 2日目

本日は午前に体験活動を活かした道徳の授業に関する実践報告と講義、午後からは学校教育活動全体を通しての道徳教育に関する実践報告を行いました。 さらに小・中学校・高校部会にわかれ、各学校課程に即した講義を実施しました。 受講者のみなさんに、本日の研修の感想を伺いました。 「日々問題が発生する学校現場にいると、生徒を信頼するという当たり前のことをつい忘れがちになってしまいます。生徒たちを信頼し役割を与え、個性や意欲を活かそうとする実践報告を聴いて、自分の姿勢を改めて振り返らなければならないと思いました」 「小学校と異なり中学校は教科別担任であるため、先生方との意識共有を図るのが難しく、学校全体で道徳をやっていく体制づくりが思うように進まないという問題があります。一気に体制を変えるのは難しいですが、体育祭や文化祭など学校が一体となる機会を捉え働きかけていければと思いました。情熱を持って取り組みたいです」 「道徳の目標や行った内容を教室に掲示し、『見える化』を進めている学校の取り組みが参考になりました。シールや書き込みなどでいつ何をやったか分かりやすくし、生徒や他の先生方と共有できるようにしている点が勉強になりました。一つひとつの取組を学校全体で行っていくことも意識したいと思いました」 「研修中に情報交換をし、各学校の工夫を聞くとすぐに取り入れたいと思ってしまいがちですが、実践に走りすぎず、まずは自分たちの学校のスタイルや特性に合っているかよく考えることが必要だと思いました。事例発表では、学習指導要領をしっかりと読み、基礎を大切にして授業時間を組み立てている学校の話を聴けて有意義でした。教育現場はとても忙しく、各教員が学習指導要領を読み込むのは難しい現状もありますが、基本に立ち返り読み込むべきだと思いました」 明日は小・中学校部会・高等学校部会にわかれて演習を行い、授業づくりと教育課題について検討します。

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