当機構の評議員が探究型研修(コア研修)を視察しました

令和6年8月7日(水曜日)、当機構の評議員4名(注)が、つくば本部で開催の探究型研修(コア研修)を視察するため、機構に来訪されました。

当該研修の概要説明後、全国から111名が参加して開催中の「探究型中央研修 コア研修(1年コースA)」を視察されました。
当日は、「探究について考える」という活動テーマのもと、折り紙での表現や、実践事例の読み込み、グループでの対話を行っており、評議員は、これらの活動により、参加者が気付きや学びを深める様子をご覧になりました。

視察後は、鍋島理事、佐野審議役等との間で懇談の場が持たれ、実際に探究的な学びを学校現場で実践していく上での課題や、参加者の学びを深めるためのファシリテーターの在り方等についてご意見をいただきました。この場には、コア研修運営のために来訪いただいていた福井大学の松木理事(当機構評議員)にもご参加いただきました。

(注)

  • 鈴木会長(國學院大學教授)
  • 宮口評議員(全国都市教育長協議会会長、富山市教育委員会教育長)
  • 内桶評議員(茨城県教育研修センター所長)
  • 安岡評議員(高知大学教育学部附属特別支援学校教諭)