カリマネ研修 3日目

甲南女子大学の村川雅弘教授による「カリキュラム・マネジメントを促進するための研修の在り方」の講義を行った後、4つの部会にわかれて協議「『カリキュラム・マネジメント』の実際」を行い、部会内の発表を経て、全体発表を行いました。 「研修に取り組むときは、成果物の完成度に目を奪われてしまうが、本当に大事なのはむしろ演習のプロセスである、というお話を聞いて、視点が変わりました。自分が今後研修会を実施するときも、演習のプロセスの中で得られる学びを参加者がより多く獲得できるように工夫をしていきたいですし、そのために何ができるかを、これから自校の状況を踏まえて考えたいです」 「村川講師の講義では、どういった方法を、どんな研修で活用すると効果的かという具体的な手法を教えていただき、大変参考になりました。 ワークショップで用いる「概念化シート」という、座標軸のあるシートを用いた概念化による分析の仕方や、指導案を大きく印刷した「指導案拡大シート」は、すぐに実行できそうなので、地域に戻った後、学校内や、地域の研修会で活用していきたいと思います。」 「私は、これまでワークショップを実践したことがありませんでした。午前の村川講師の講義の中では、具体的な実践の方法を教えてもらい、その後すぐに部会別の演習で学んだことの一部を実践する機会が得られました。互いに意見を出し合い、参加者の意見を目に見える形で整理することによって、バラバラだった取組・実践をつなぎ合わせることができ、改善する方向が明確になることがよく分かりました。まずは簡単な方法から実践してきたいと思います」 「自分が取り組む中で上手くいったこと、他の人が実践の中で上手くいったこと、それぞれ個々の出来事を一般化していくことで、その財産を有効に使えると今日の講義や演習をとおして思いました。学校では、それぞれの場での取組は行っているけれど、それをチェックして他へ還元するところまで行き届いていない場面があります。モデル化や類型化を進めていく視点を持ち帰り、実践していきたいと思いました」 14日は、講義「学校ビジョンと戦略」「校長のリーダーシップ」、演習「『カリキュラム・マネジメント』を推進するための研修プランの作成」を行います。

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