中堅教員研修 8日目

今日は、学校運営演習→講義「生徒指導」→声楽とピアノを鑑賞する「教育と芸術」を実施しました。この「教育と芸術」の講義の後のすぐの気持ちを、11ユニットのみなさんに体全体で表現していただいたのが、今日の写真です。ユニット写真コンテストにも応募いただきました。 以下、受講者に伺った感想です。 「子どもの声や実態に基づいた生徒指導の講義を受けて、講師が現場を長く経験されているのだろうなと感じとれる内容だったので、午前中2時間休憩なしでしたが、飽きずにお話を聴くことができました。学校へ戻ったら、常に、高くアンテナをはり、思い込みでなくリフレーミングをしながら子ども達に接していきたいと思います。」 「講師の理論、実践、熱い想いや自信が、ひしひしと伝わってくる内容で、自分も「負けないぞ!」とモチベーションを上げることができました。今後は、より一層子どものそばに寄り添い、子どものために教壇に立つんだということを心にとめながら励みたいです。」 「言葉によって語りかけるような歌い方になったりするなど歌詞の一言一言に感情がこもっており、涙が出ました。日ごろ子ども達に接する際、私たちも言葉に気をつけようと改めて思い直しました。」 「インターネットがどんどん普及し動画サイト等で簡単に音楽を聴ける時代になってきています。これは便利でよいことだとは思いますが、今日実際に生演奏を聴いて実感した本物に触れることの大事さも子ども達に伝えていきたいと思います。」 明日は、「特別支援教育の充実」「メンタルヘルスマネジメント」の2講義をおこないます。